もうよかろ

死ねば師匠(このネーミングセンスはいかがかと)にまだ立腹していたら、
エンジェルカードでforgivenessを引いてしまいました。
確かに怒りの代償は高い、
その起因は私ではないように見えるのに。
 
最近、死に関するサインをよく見ていて
「人生、終わりも来たものかのう」
と思っていたら
「ここまでで、そろそろこの章はおしまいです」
ということらしく。
さなぎみたいな状態らしく。
 
石井ゆかりという文筆家の
「星なしで、ラブレターを」が良かったので
同氏の「12星座」を読んだ。

  • はぐれ来た 迷い来た道涙して 巡り会えたら かたじけなくて

(↑感想短歌)
私、自分以外はみんなまともで、強く見えてた。
ていうか、弱さを認められてなかった、どこかで。
でも、「自分をもっと愛そう」と決めたら、
絶対に消せない自らであるがゆえの弱さ
みたいなものに直面することに。
そして、弱さは誰の中にも等しくあるのだと、
何と無く感じるようになった。
人の弱さに愛を、ということを
石井ゆかりという人は、分かりやすく書いていると思う。
 
人は皆、私のように、あなたのように、人の愛が要るのだろう。