今日の短歌

  • 驚きと 哀しみに押され見た顔も 覚えられずに コートの残像

凄い人に、凄いタイミングで、凄い条件で、擦れ違いました。
 
顔をみたけど、
凄い表情だったと分かるけど、
思い出すのは相手のコートのフードの裏地だけで。
 
深い自分が今日、再会があると言っていたけど、本当に再会しました。
これで、私もひとつの峠を越えたのでしょうか。