今日の短歌

  • 寝不足の だるさよりそう 物思い 立ち上がるまで もう暫し休み
  • 振りきって 進めるならば 選ぶ今 とどまる時も 我が姿なれば
  • ひとつずつ 許し進もう この道を どんな経路も 人生となる

 
 
数えてみたら、先月短歌を始めてから、もう30首以上作っていた。
詩も書くけど、短歌の方が気恥ずかしさがない。それに、この31文字の制限がかえって自由を与えてくれる。制限がある中で、自由を表現しようとする意気込みが楽しいのだ。うまく気持ちを行間に入れられたかなと思うときは、にやりとしてしまう。
 
 
本当に、何ひとつ「お約束」がこの人生に無かったら、もしかしたら全然面白くないのかもしれない
と、ふと思った。