スセリ

久々に前世を見ましたよ。
最近は、あのCD聞いてなかったんです。
どーんと途中から眠ってしまったり、ぞわぞわと恐怖感が出てきたり、
なんだか楽しくなかったので。
それに、過去はもういいや、という気があったから。
でも、もうひとつ、もうひとつはみなければいけないものがある気がする、
と思っていた。
時々試しては、やめたりしていました(見えんし)。
 
まるい鏡を通り抜けた。
私は、刺繍の入ったピンクの布の靴を履いていた。
どうみても、装飾目的の靴。ヒールはない。
髪はお雛様とか巫女さんのしてる垂らし髪に似ている黒ストレート。
私の身長は140cmぐらい、黄色人種に見える。
見た目の年は、10〜14歳ぐらいといったところだ。
中国風なのか、日本風なのか良くわからない派手な格好で、
(ともかく、衣を重ねるアジア風)、
歩くたびに衣擦れの音がする。
私は気が、芯が強そうだ。
見た目と、精神的な年がずれているように感じる。
私の精神はもっと年をとっているようだ。
だれかに、「姫」といわれた。
私は、バルコニーのようなところに立っている。
モスクのような建物だ。
色は白い。打ちっぱなしコンクリートのような色だ。
周辺に青い空が見える。
高い場所なのか?
 
私の前に、髪の長い男が居る。
彼は私に反して、あまり着物を着ていない。
刺繍はされているが腰巻に、たすきのようなものをかけているようだ。
目が切れ長で顔が面長、褐色の肌でウェーブががった髪だ。
身長は175cmぐらいか、もう少しあるだろうか。
痩せているが筋肉は付いている体だ。
彼は微笑みながら私を見下ろし、
「スセリ」と私の名を呼んだ。
彼の傍には栗毛色の馬が居た。
 
次の場面で、私は彼に抱かれていたが
夫だったのかどうかはわからない。
 
 
 
ところで、この回は随分とファンタジック・・・。
そんでもって、スセリってあの出雲の神様(大国主)の奥さんの須勢理姫と同じ名前じゃん。などと思ってみたり。
嫉妬深くて気が強く、行け行けどんどんという感じの人らしい。
関係ないと思うが・・・。