読書のタイミング

昨晩、やっと罪と罰を読み終わりました。

罪と罰〈上〉 (新潮文庫)

罪と罰〈上〉 (新潮文庫)

罪と罰〈下〉 (新潮文庫)

罪と罰〈下〉 (新潮文庫)

ラスコーリニコフが、結局本当に自分に罪があるんだ、
と気がつくところまでいってなかったような気がするが、
それはもっと先の話(別)になるのか。
陸田真志がこれを読み、あまりの凄さに
ドストエフスキーは本当に人を殺したことがあるのでは」
みたいなことを言っていたような。
記憶があいまいだ。

この本、半年かかった・・・。
しかし、エンジンが上手くかかるかのような調子で
一回読み始めたらダーッと終わりまで行ける。
これは不思議だなぁ。
 
小説なら、こうしたタイミングが降りてくる(?)のを待てばいいけど、
そうもいかない資料の類はどうしたものかと思ってしまうよ。
 
そういえば、
「面白くないけど読まなきゃいけないので、その本にレイキをかけてみたら面白く読めた」
という話を聞いたな。
やるか。
 
読書のタイミング、本との出会いは色々な人が、
大体同じようなことを言っているから、まあそうなんでしょう。