ばーん

がーん。
ちゃんと文を書いたのに消えてしまった・・・。
 
何の話かと言えば、
病名が分かった話をするのを忘れていた、という話。
バーンアウト燃え尽き症候群)+ うつ だったらしい。
ていうか、八月末のカウンセリングで判明したので、かなり前の話だが。
 
昨日、風呂で
「そうかー、私はバーンアウトだったのかぁ」
と思っていたが
「大した仕事もしてないのに燃え尽きるなんて、鼠花火どころか線香花火だよ」
と悲しい気分になってしまった。
花火の季節も過ぎてしまった。
今年は花火もしていない。
去年もしていない。
あ、見に行ったか。
 
何か前の記事と違う内容になっているな。
 
で、
思い出すだにやはりというか、
一番苦しい時は、病名を知らなくて良かった
と思う。
 
知っていたら病名に丸め込まれて、
変な話治りかけて来ているところにまで辿り着いても
バーンアウトを演じてしまうような妙なことになっていた気がする。
精神的な病気は、
それになっているだけでも引け目を感じるのに、
病気でさえない、しかし仕事を全力でできない状態に移行する
というモラトリアムみたいな時というのがあって(今そんな感じ)
「これは、しょうがねぇんだ」
と受け入れるのは結構勇気がいる。
時々勇気を道に落としてきて、
うわわわわー、と不安になって、
深呼吸して、
落としたからまた作ったりして、とかを繰り返す。
時々拾いに戻ったり。
 
「しょうがねぇんだ」
と言いながら、少しずつ負荷を増やしていったり、
掛け過ぎてまた休んだり、とかを繰り返す。
そうやって治っていく。
長いようだが、これがきっと王道というものなのだろう。
進みます。