今日の短歌、メタ認知

  • 移りゆく 季節の匂い 窓辺から 人生これが 旅と気づいて
  • 未来見て この泥道も あそこから 見れば確かに 続いた旅路
  • 過ぎゆくも まだ来ぬものも 幻想と 気づきながらも 振り回されて
  • 効かないと 嘆いてみても 我が掌中 コントロールも まずは手放し
  • 右左 中道でもない その場所に 立ってみたなら 世界ただ広し

 
メタ認知ということがどういうことか、実感として分かってきたように思う。
結局、瞑想もフォーカシングもメタ認知のための手法なのだと思う。
それとともに、「苦しみや悲しみと共に生きられたら」と言われることの意味も、理解し始めた。
結局、どこにも、何もないということだ。
それは、すべてがあることと同じ。
 
よく読むホームページ↓ 2008年09月23日「質疑応答」で私にはメタ認知とは何かが分かったように思う。
かんながら
まあ、分かったと思っているのも自我なんですけど/笑。