匂いにやられたらしい

馬鹿な話なので、適度に流してください。
ってか、もともとこのブログは日記扱いだったんだわ(逃
 
最近、どうしても、どうしても気になる人物が発生しました。
これが、とても困ることに、
いや、色々面倒くさい理由をつけて対象から自分を隔離できる立場の相手なのだが、
これが、なぜか私がいつも過剰反応してしまい
逃げるどころか会うと平常心を保てない
という微妙な状況。
かわいい恋心♪
とかいう衝撃をはるかに超えており、
頭で考える前に物凄い緊張する、など体が先に反応するのだ。
 
何事か!と思った。
何故ならまだ二回しか会っていないから。
一回目、私の人生の考え方に非常に呼応する話をその人から聞き、
人生のドアが一つ、色々なキーワードを繋げて作られ、それが開いた。
その影響で、ものすごく執着するのだろう、と思っていた。
そのあとに、更に人生を揺さぶる思想(生の人物含む)に出会い、
自分が疑問に思っていた人生の事柄が、解消した。
それもあって、自分の中では
「ありがとうさようなら」状態になったのだった。
 
ガ、
二度目、会ったところ、私の過剰さは全く衰えていなかった。
何故、自分がこんなに反応するのかわからない混乱と不安。
何からこれが発生するのか、ということを考えたり、
フォーカシングで自分に尋ねたりし続けていた。
 
そんな合間に、古本屋で原獣文書*1という漫画を読んだ。
何日か経って、その中の、においとフェロモンの話を思い出していたら、
シカゴ大学医学部の実験*2の話を思い出した。
子供の優秀さと、異性の匂いに反応する度合いの話だ。
 
それを思い出したとき、ふと、
その相手を思い出して精神的に過剰な状態になっているとき、
自分の匂いを嗅いでみた。
あれ?
ハンカチに染み込ませている香水の匂いを嗅いでみた。
あれ?
そんで、持ってたスティック状のアロマを掌にぐりぐり塗りつけて、深呼吸してみた。
おおお。
落ち着いたー。
 
どうやら、私は自分の表層意識では気づいていない、相手の匂いに過剰反応していたらしい。
そんで、無意識に、相手を思い出すときに匂いも思い出していて、過剰になっていたらしい。
まあ、遺伝子が反応したということだろうか。
変な話、上記の話が全て本当だったら、私が相手の子供を産むと、
何かの能力において優秀な子供が生まれる可能性が高いというわけですか。
ううむぅ。
 
ちなみに、私の鼻は、ものすごくよく効く。
意識的に嗅げば、ブレンドされた紅茶などは、すべての系統を当てられる。
家系的に、やたらに鼻がいいのだ。
父などは、人間には嗅げない量のガス漏れを感知して、ガス会社に言ったことがある。
「お宅のワンちゃん、優秀な鼻をお持ちですね」
と褒められたほどだ。
うちは、金魚とメダカと観葉植物しか飼ったことはない。
今回は、この鼻がどうも嗅ぎ分けた様子/笑。
ん〜、でもなぁ。
確認するにも、相手に連絡して「嗅がせてください」はないよなぁ/爆。
 

  • 効きすぎた 鼻の効果に惑わされ 確認したくも まるで変態

 
 
参考

男は匂いで選びなさい (ベスト新書)

男は匂いで選びなさい (ベスト新書)

*1:

*2:Not Found|一般財団法人 常陽地域研究センター このリンク先に、その話があり。PDFです。