今日の短歌

  • 古きもの 語る己の醜さに 潜む光は 次への扉

 

なんだかねぇ、
何が自分を傷つけるのかというと、
結局は自分の判断というフィルターです、と思う。
 
傷を持ち歩いて、被害者になろうと虎視眈々と狙っているところがあるのだ、人には。
そうして加害者にさせて、その相手から何かを奪おうとする。
 
そんなことしたって、何を得られようか!
カーーーッ!!
 
と、思いました。
人にやられて嫌なことはしない。
自分にして嫌だったことは、もう二度としない。
忘れていたら思い出せばいい。
無自覚な自分さえも許せば、思い出すことは苦しみではなくなる。
 
本当に開いていれば、それはただの門で
どんなものが流れてこようとただ通過してゆくだけのことだ。
私がそこで何を得ても、何を失っても、流れてゆくその流れを壊すこともないし、壊せもしない。
もっと信頼を持って生きよう。