コントロール

何が最も怖いか、といえば
人間関係の中でコントロールされることだな、と体験、実感した。
 
で、そういうことをする人は無自覚なんですよ。
それで、コントロールを拒否すると
「私がこんなに貴方を思って言っているのに、酷い」
「人間として、情がない」
とか言ってくるんですよ。
恐ろしいことです。
こっちの罪悪感に訴えて、更にコントロールしようとしてくるし。
 
気をつけましょう。
そんな人は心の中で切ってしまおう。
まあ、言ってくる人の中にも不安とかがあってそういうことになってしまうのでしょうが・・・。
今の私に、対応する力はないですよ。
 
何があったかってぇとですな、
飲み屋でアルバイトを始めたのですが(最近までレストランと勘違いしていたような小さい店)
そこの常連が、明らかに口説いてくる。
傍の(自分にしか見えない系の(^^;)人とかは会うなり
「関わるなら体だけにしとけ(これも凄い話/汗)」
とコメントがあったりしたのですが、いまいち悪いところが良くわからない。
けれども、何となく信用できない雰囲気。
何となく、いらいらしてくるというか、怖い。
一方でこちらを持ち上げるようなこと(褒め)を言ったり、理解を示すような反応もある。
一緒に来る友人とは特に、トラブルがあるという感じでもない。
何故だ?!
何に違和感を感じるのだ!
と思ったら、この人は私をコントロールしようとしていた、ということに気付いたのですな。
「あなたはこうする『べき』だよ、その方が良いよ」
というようなことを巧みに会話の中に混ぜてくるのですよ。
きっと、「うまく操れる人間」と認知されてしまったんだなぁ〜。
ああ、怖い怖い。
最近の私は人柄の良し悪しを判断できない精神状態で居ることが多いので、
余計に怖かったっす。
いやー、加藤諦三氏の本を読んどいて良かった・・・。
ここで気付かなかったらと思うと、冷や汗が出ますよ。
 
皆様もお気をつけください。
そして、「何か、違和感がある」人からは離れましょう。
きっとその勘は合っている!!
 
 
参考図書

自分を嫌うな (知的生きかた文庫)

自分を嫌うな (知的生きかた文庫)