デジャヴ

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サスペンスです。
場面を良く覚えているほど、全体を楽しめる映画です。映画館で観る方が面白いと思います。
終わらない夢のような現実、過去と未来、などキーワードは色々あると思います。
人が死ぬ場面が多いのは、サスペンスだから仕方がないのかな。
 
私には、自分の人生を生きることに真摯になるとはどういったことなのだろう、と思いなおす機会になるものでした。
現在の自分を作っているのは、結局自分の選択だったのだと、納得して生きられるか?と自分に問う。納得して生きられないのなら、何処で妥協が発生したのか考え直すときも必要だな、と。
 
まー、でもあんまり最近の私は単純に映画を楽しもう、という他に
「これから何が学び取れるか、これから受け取るメッセージは何か」
というところに注目してしまっているので、
ちょっと見方がずれている可能性ありです。
 
主役のデンゼル・ワシントン、格好良かった!
しかしまー、これはどうよと思ったりするところもあり・・・。
命が軽く扱われているのではと思ったりするところも。
 
そういえば、科学者が出てくるのですが、その人が
「実は神を信じている」
と言うところがあるのですが、
アメリカ人の85%は信仰を持っているそうです。
まあ、私の周りの科学者でも信仰深い人が結構居ます。
日本の科学調査船も、金比羅さん(海の神様)を祭ってます。
科学と霊性は両立できるんじゃないかと私は薄々思っていますが、
SFといえど、こういったことを公で言えるようになってきたんですねぇ。
私自身は怪しいブログを書いていますが、
特定の宗教に対する信仰はありません。
まあ、言ってみれば、みんな好きなんですw