バカだ
一週間、殆どずっと風邪でした。
17日の朝にいきなり風邪。
対数曲線を描いて熱が上昇し、
3日間ほぼ寝込み、
だらだらと小康状態から正負に振動していました。
点滴血液検査座薬で、血中に細菌うじょうじょ、喉は腫れまくり。
「いやー、こりゃ食べられなかったでしょう」
という腫れ具合でしたが、僅かながら食べてました。
自分の食欲に生かされたな。
頭とか体とか色々痛くなって、レイキもしていましたが
あんまり痛くて手を当ててられん!というアホな状態・・・。
健康大事です。
いやー、こんなひどい風邪を引いたのは、3年ぶりです。
前回は、進路で頭が割れるのかと思われるほど悩んだ後にインフルエンザになったとき。
やっぱり精神状態と健康はリンクしているのだろうかねぇ。
一旦風邪がちょっと良くなったところで、
この本に出会いました。
- 作者: 加藤諦三
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2006/11
- メディア: 単行本
- 購入: 1人 クリック: 3回
- この商品を含むブログ (3件) を見る
なんつーか、押し込めすぎてた私に気付いた。
この本、「何で今、辛いのか」は書いてあるけど「どうしたらいいか」は書いてないに近い。
でも、自分が抱えているものが何か分かる。
私の場合は、正しくなければならない、高潔でなければならない、という固定観念で
自分の中にある欲求や不満をないことにしていた。
コレが原因。
ないことにしたところで、あるんだから抑圧されるだけで
でも放出しないから溜まるばかりで内圧が高くなり、
暴発寸前という状態だった。
そりゃ、行き帰りのバスの中で毎日泣いたりするようにもなるわけですよ。
壊れて当然ですよ。
色んな本を読んできたけれど、
人間がおかしくなるのは好きなことをしないからだ、嫌なことをし続けるからだ、
というのが何度もでてきた。
で、まあ、10年も離れていた好きなことを昨日ちょっとやってみたのです。
そうしたら、
やり始めたら楽しくて、
興奮して目がさえちゃって眠れないの/笑。
頭の中が凄く明るくなる感じでした。
おおお、こんな感覚久々です。
色んなものがどうでも良くなってきた。
これからどうなるかなんて分からないけれど、もう、自分を殺し続けるのはやめようと思います。