カバラはゲーム攻略本

カバラ入門 (カバラシリーズ)

カバラ入門 (カバラシリーズ)

お世話になってるカバリストの方の影響で
カバラの本を買ってしまった。
ま、定価より1000円くらい安く買えたんですが(下記リンククリックで古本屋へ)。
日本の古本屋
その方と会って話していたときに聞いた、
カバラの世界観が面白かったので、ついつい・・・。
 
読んでみて、どうだったかといいますと。
ゲームの攻略本のようです。
物事の支配方程式が乗っている物理の参考書のようでもあり。
一番近いのは、TRPGというゲームの世界観だな。
自分で世界の条件なんかを作って、
世界の支配方程式も自分で決めて
その中で色々な難関を越えていくRPGゲーム。
高校生ぐらいのときに設定作りに燃えていました。
ちなみに、TRPGはTable Talk Role Playing Gameの略です。
今はチャットとかでやっているんじゃなかろうか。
私が高校生のときは、録音を起こした文庫本を読んでましたけど。
 
TRPGによってはSFだったり色々世界観はあるわけだけど、
基本的にはRPGだから色々な条件にしたがって行くわけです。
ただ、TRPGの場合は作成者がゲームに参加している場合が多いから
決まってなかった設定を作る必要があるときは
その場で対応して物語を作り上げていくことになるのですね。
この感じが、なんかカバラで物事の位置を確認していくのと同じだなと。
 
人生は所詮ひとつのゲームってことですかね。
カバラ(生命の木)の概念は、
人生にある一定のルールを見出す、悪く言えばこじつけることが可能なので、
新しい人生の視点として読むと面白いかもしれない。
あの人は今、あのレベルで苦しんでいるのだな、とかw
自分はあのスキルがあるとこのレベルは超えられるな、とか。
 
あ、ちなみに私がTRPGやっていたのは10年も前の話なので
今のとは違うよ!というご意見は送らないでくださいw