1435年おかっぱ少女
はい、私は書いている前世は下記CDを聞いてるとき頭に浮かんだ体験記です。
- 作者: ブライアン・L・ワイス,山川亜希子,山川紘矢
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2006/06/22
- メディア: 単行本
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足元を見ると、漆塗りのぽっくりのような下駄を素足で履いている。
鼻緒は赤で、踵で踏む場所は螺鈿細工が施されている。
物凄く凝った、色々な柄の描かれた着物を厚着している。
髪はおかっぱで真っ黒だ。
日本だろう。年代を聞くと1435年という。
山道のようなところから下を見下ろすと、
粗末な家が見え、中から女性が出てきて叫んだ。
「ゆき!なにしてんだい、しっかりおし!」
叫ぶ女性に呼ばれたのだと思って、行こうとすると左手を掴れた。
振り返ると、きちんとした身なりの女性がいて、
「あなたのことではありませんよ」
と優しく言った。
彼女に抱きかかえられ、私は自分の家に帰ったようだ。
おそらく、3〜8歳ぐらいであろう。
場面が変わり、私は大人になっていた。
室町時代のような旅装束をしていて、一人か、少数の人を連れて歩いた。
後に、どこかのお屋敷に着いた様子だった。
私は、嫁に行くために旅をしてきたらしい。
そこの主人か、私の夫になる人か判らなかったが、男性に
「わざわざ姫に、ご足労いただきまして・・・」と言われた。
私は、「わが国は財政難ですので・・・」と返していた。