ヒプノ人生改善策1-5

テレーズ簡単料理教室?

 
色々判ってきたところで、
私が幼少時代、猛烈になりたかった美術関連の仕事(できれば画家)に
何故なりたかったのか訊いた。
たしか、このとき有光さんが
「担当が違う場合があるので、そのときは替わって貰うと良い」と仰った。
が、テレーズは
「皆、繋がっているので大丈夫!今回のスピーカ(色々言う人)担当は私です」
と誇らしげです。
なんか、この誇らしげな感じがかわいらしいよ・・・。
そして答えは、
「今の仕事の中で、図を作ったりする仕事というのは、猛烈に面倒くさい仕事なのだ」
という。
その仕事を、好きであれば息抜きに使えるし、素晴らしいとのことでした。
たしかに、息抜きにしてます・・・。
「たくさん、いっぱい絵を見に行きなさい」とも言っていた。
「どの絵の中にも、自分というものがあるから、全ては繋がっているから。
 すべての絵の中で色々な自分に会える。色々なバリエーションを見ることができる」
ということでした。
「でも、子供の宿題の絵をあなたが描いちゃ駄目」
と言われた。
えっ・・・未婚子ナシよ?!と思うと
有光さんが「結婚するんですか、いつですかって聞いてみたら?!」
と仰るが、
テレーズはムフッと笑って、教えてくれなかった・・・。
いじわるさん・・・(=▽=;;
 
それにしても、というのがある。
「勉強が嫌いなのは、どうしたらいいんですか」
この感じだと、種類はどうあれ勉強は続くみたいですからね・・・。
すると、
「経験は財産で、感情は(過去の)遺物」
と言う。
「勉強が嫌だと思うのは、かつて勉強が嫌になるような体験をしたからで、
 その経験自体があるのは財産だ。
 今、嫌だといういうのは、かつての遺物である感情のためだ」と。
有光さんとテレーズの誘導で、そういった良くないもやもやした感情を含む体験などを、ミキサーにどんどん入れてかき混ぜることになった。
テレーズはなぜか
「バーミックスが良い」
と言う/爆笑。
「何でそんなもん知ってるんだ!」と問うと、
にやりとしながら「繋がってるから全部知ってるんだ」そうです・・・。
大きいガラスコップにどんどん入れていき、バーミックスを突っ込む。
テレーズ自ら、バーミックスをコップに突っ込んでミキシングしてくださる。
出来上がると、「どんな感じですか」と有光さんに言われ、
「凄い色/汗。黄土色と言うか・・・茶色と言うか」
しかも、どろどろしている。
色を変えられるか、とテレーズに訊くと「緑(多分、凄いビリジアン)とどっちがいいか」と言われる。
「このままでいいです/汗」
で、これを飲み込んで、経験だけ内臓の内側にぺたぺた張るように残し、
いらないものはトイレで流しちゃいましょう!ってことになった。
飲もうとすると、
砕いたミックスナッツを少し、「滋養強壮」といってテレーズが入れてくれた。
トイレで流すと、テレーズはトイレまで入ってきて、
「ばいばーい!」
と流れ行くいらないものに手を振る/笑。
自分で入って来ておきながら、「トイレに二人は恥ずかしいね」などと言う。
そうですね・・・/笑。
 
テレーズ曰く、
「流せない老廃物(体も心も?)にははと麦粉がいい」
らしい。砕いた胡桃やアーモンドを加えるのもいいらしい。
私には、ナッツは食べ過ぎるのでだめだと言っていた(T−T)
また、
「赤い飲み物は胸に良い」とのこと。
「共感で得た痛みを消すのによい」
「それには、ローズヒップがよい(ハイビスカスを加えてもいいらしい)」とも。
相手の話を聞いて、自分に当てはめてつらい気持ちになるのは、
相手の感情だけを貰って、その糸が繋がっているためらしい。
赤い飲み物で、糸を切ることができるんだそうな。
その糸を切らないで、相手の苦しい思いだけを溜めつづけると、胆石になる!
と言っていた・・・。
ギエー。
本当だろうか/汗。
 
ここまで来て思うのは、どうやら私はいつか、教育者になるのかしら・・・
ということ。
もしくは、私より若い皆様が旅立つための巣か。
どっちにしろ踏み台ですけどね/笑。
ええい、どんどん踏んでいけ〜〜!/爆笑。
 
次は最後の質問へ続く。