ヒプノ人生改善策1-4

アドバイザ出現!これは再会?


有光さんが、「中間世に訊きに行こうか」とお話している間に、
3歳の自分と足を組んで私の前にいる女の人の姿が重なる。
白っぽい修道服を着た女の人だが、足を組んで偉そうに木の椅子に座っている。
いやみな感じはしない。
誰ですか、と聞くと「テレーズだ」と。
こ れ は!
『幼きイエスのテレーズ』?!!!
フンフン、と首を振り、そうだと言う。
有光さんに「どんな人??」と言われたので
24、5歳で亡くなったカトリックの聖女で修道女だった人と伝える。
テレーズは「24歳だ」と言う(後で調べなおすと、24歳だった)。
守護霊さんですか、と聞くと、そうではなくアドバイザだそうだ。
これからいつもいてくれますか、と聞くと「たまに来る」という。
(因みに私がびっくりしてる理由は以前のブログをご参照くださいませ
 
この後、テレーズに「また訊いてもいいか」などと訊くたびに
「たまにね」を連発する/苦笑。
「ずっといることは出来ない、他に仕事がある」ということらしい。
「私は忙しい」
「本職(シスターとして仕事をする人?)の人のところに行くから」と。
しかし、何度もことあるたびに「たまにね」と言うので
有光さんに「わかりました/笑」と言われる始末でしたよ・・・/笑。
「もう、わかったから!いつもはいてくれないんでしょっ。あんまり呼ぶなってんでしょ」と思った(−−A;;
 
しかし、テレーズは私が知っているような、小さな弱さを持ったやさしい穏やかな人と言うイメージではない。
背も大きいし、
さばさばしている。
江戸っ子じいさんと言う感じだ。怒られそうだが・・・。
色々訊くたびに、気合を入れようと言う意味か、白い細長いハリセンみたいなものや手でチョップを度々入れてくる。
何度叩かれたことか/苦笑。
ま、痛みはないですけどね。
「猪木みたいに?」と有光さんが言うと、
「もっと美人だ」と反論する始末。
イメージが全然違うんですけど、というと
「こっちに来て(死んで)、強さと身長を手に入れた」そうである。
得意げに腰に手をあてて主張する。
身長ね・・・/笑。
175cmくらいあるように見えますもんね。
しかも、24歳には見えないので訊いてみると、
「34歳が良いよね」という。
そうですか・・・嬉しそうですね。
生前の彼女はかなり病弱だったので、
そのせいで身長が伸びなかったという可能性もあるしな。
色々やってみたかったという思いを死んでから全うしてるのかしら。
 
そして、
「女であるということに腹をくくりなさい」と言う。
そうすることで、
「女であるということをもっと楽しめるようになる」と。
 
なにか、素晴らしい目の前が明けるような答えを期待し、
「何で私がこんなに上手くいかない思いを抱えているのか、
こんな馬鹿な私なのか」尋ねた。
すると、
「苦労していない人に苦労しているこ人のことはわからない」
という。
「例えば、左足のない人の一年の生活を、あなたにはわかることは出来ない」と。
さらに、
「頭のいい人はある意味オカシイのだ」という/汗。
「一つの能力がある人と言うのは、その能力がないという状態がわからない。
 マイナスに触れる経験がないため、その気持ちもわからない。
 そのため、バリエーションが不足している状態なのだ」
結構失礼な事を言っていますね!(^^;;
 
「もっと強くなりたいのだが、どうしたら良いか」
というと、
「苦労しろ」と。
ニヤニヤしながら、「苦労しろ、苦労しろ」という。
嬉しそう(−△−;;
「苦労すれば、それを乗り越えた後に次は大きくなれる」という。
「とにかく苦労しろ」と。
「苦労したからこそ、助けてくれる人も現れる」
これは苦労したときの経験で、助けてくれる人が存在すること、
そういった人に手を伸ばしてもいいことを学べるという意味もあるようだった。

「あんたがヘタレでであればあるほど、他の人の励みになる」
という。
口が悪いですが、本当にあんたとかヘタレとか言うし・・・聖女なのに/汗。
テレーズ曰く、私を見る人は
「あんな人もやっていけるのだから、自分でもどうにかなるのではないか」と思うだろうと。
そういった人の道になるのが仕事だと。
(このときのイメージは、私がざくざく地面を掘って道を作るのではなく、
私自身がばったり倒れた上を人がどんどん歩いていく感じであった)
「それに、あなたの苦労は目でわかりやすい」という。
勉強できない、観測が上手く行かなかった、とかのことですな。
「それに、原因にまで辿り着ける力がある」
という。
この苦労は、これが原因になっているということに気づくことができるそうだ。
そうして、
「人が上に上がるため、次に行くための踏み台になれ」と。
そういわれて、野外のアスレチックなどで人が高い壁を越えるために
両手で踏み台を作って踏ませ、上に押し上げているイメージを感じた。
有光さんに、「それはどんな感じですか」と訊かれ
「電話線みたいな感じ」
と答える。
自らが伝えるべきモノそれではなく、伝わるための掛け橋のようなものですかね。

そうやってヘタレちゃんの私によって誘導していくことで、人が増えるそうな。
私がいる社会(仕事)には、たくさんの人がまだまだ必要なんだって。
そうしている内に、アホな人も、そんなアホな人の中から凄い人になる人も、凄い人も来るらしい。
そうして将来の私は、
「あの人は有名な研究者じゃないけど、悪い人じゃない」
と言われると。
・・・・
・・・・
ええ〜っ?!(遅っ)
ということは、有名な研究者にはなれないんですね・・・(つ-T)
ちょっとガッカリ・・・
というと、
有光さんに「でも!そういう人がいるとほっとするじゃない」と慰められる。
トホホ/苦笑。
せめて、「有名じゃないけど研究は素晴らしい」
とかにして欲しいです。
駄目ですかね。
まだ続く!