ヒプノ人生改善策1-2

いよいよのヒプノセラピー

さて、当日である。
現在、8月半ばから実家から仕事場に通っている。
以前、所謂エネルギーワーク系(レイキではないが似たようなもの)に行くことにしたとき、
親に猛烈な反対にあっていた経験から
仕事に行くと偽って外出した。
まあ、いいだろう。
良くなろうと思ってのことなのだから。
 
予定よりも15分も早く着き、コンビニで少々待つことになった。
行き慣れない場所であったことと、ジョイフルのHP
「遅刻すると時間が短くなる」
とあったので、びびったのが原因だ/苦笑。
物凄く久々にファッション誌を見たが、何も面白くない。
このときの気持ちは、ニュートラルで特に昨日のような混乱はなかった。
このままでも大丈夫そう、という思いと
何か良くないものがざわざわと内側で活動しているのを表面でだけ抑えている、
という思いが両方あった。
 
暫くすると、セラピストの有光陽子さん(以下有光さん)がいらして、部屋へ移動した。
バス停から徒歩20秒といったところにあった。
全く普通の住宅だ。
 
お茶をいただき、簡単な質問シートに記入した。
まず、自分の状態を話し始めた。
 
小さい頃からの親の期待。
小学校時代に教師に度々嫌な思いをさせられ、トラウマになったこと。
教師がそんな状態のため、周りの同級生に受け入れられにくかったこと。
散々馬鹿だ阿呆だと言われ続けたこと。
今の仕事に対して楽しみや希望を見出せなくなってきていること。
今の仕事を選んだ理由が親への復讐であったことに気づいたこと。
非常に自尊心が低いこと。
昨日の電車でのえらい有様。
などなど・・・。
 
色々話した上で、ヒプノセラピーは始まった。