座談会、結果
何かネタがたまっとる。
何だったか忘れそう。忘れないように、記録。
講演してください、て言われていったら、店員さんに
「ごめんなさーい!マスター今日調子が悪くて」
と。
マスター、病欠。
ごめんなすって?確認ですが
進行、司会
私がやるのか。
いいけど、
「何も用意しなくていいから!そのままで!」
と言われて、話させようとしていた内容が、わからない。
オイオイ。
講演会だから、と言われていたが、
着いてみたら七人でした。
黒沢明の映画を思い出す。観たことはない。
その中で、二人は知っている人でした。
しかし、一人は知っている、だけ(知人というレベルに入れていいのか?w)。
唯一喋ったことのある人が最高齢(おそらく50〜60歳ぐらい)だったので、
途中から進行、してくださいました。
それにしてもやっていることがバラバラなこと。
高校行かずの十代に、役人に教員に音楽系のなんちゃら・・・みたいな。
何の話をしたのか、流れだけ
- 自分の専門の話
- プレートテクトニクスを、暖かい牛乳に潜った人が腕を回している、という例え話をする
- 船の話
- なんで今、この研究をしているのかという昔話
最後の、昔話はどうだったっけ、と思い、日記を読み返しておいた。
私は地球科学をやっているのだが、浪人生になることが決まり、塾に志望を提出した日の日記に
「地学をやりたいわけじゃない」
と書いてありました・・・。
ぶはは。
というわけで、きれいな話をできず。
結局、ソフトな恨み節になってしまった。
私の高校時代ぐらいから今までの経歴は以下。
- やりたかったアートの世界に入れなかった(親の反対により)
- 理系ならつぶしがきくから理系に行け、と言われた
- じゃあ行ってやるよ!(理系行っても幸せになれないと証明してやる!←!選択動機間違ってるw
- やりたいこともできなくて生きている意味が分からん
- じゃあ、そもそも自分が生まれたところをさかのぼったらどうか
- じゃあ、地球科学か(あと鶴田謙二の影響あり)
- いろいろあって、うっかり今に至る
なんかでも、今の自分はそんなに嫌いじゃないのだが
これって、初めの躓きがなかったら、今に至ってはいないわけで。
相当人格その他は違うわけで。
今の友人とかも、好きなわけで。
わけわからん人生、
結局、偶然と何かの流れでここまで来ていて、
きっとこれからも、そうなんだ。
そう思った。
そしたら、
まあいいか、もう、と思いました。
聞いていた人に、
「ものすごい長い反抗期、っていう感じだったんじゃないか?」
と言われました。
そうかもしれない・・・。
でも反抗期って、変な言葉だよね。
親は従うものだっていう概念のせいだろうか。
自立葛藤期とでも名前を変えていただきたい。