混線

今日も左目の話。
昨日風呂に入っているとき、
目で受け取った画像が、脳みそに入るときに混線していた
ということに気がついた。
 
新しいめがねをつくるまでは、
左は遠視乱視斜視
と思っていたが、ただの遠視と判明。
 
あと、左目だけで見ると(右目をつぶる、隠す)
見た世界が、右側がうっすら暗い。
これは、斜視の影響だと思っていた。
 
昨日風呂に入っているとき、
瞼のまつげが生えているあたりだけ、指で押さえて
左目だけでぼんやり見ていたら、
左のいつも暗い右の部分が、
オレンジ色をしている。
あれ?
 
右目を、手で隠すと、影は黒い。
瞼を手で覆わないと、オレンジ。
ということは、
左目で見た画像を認識する部分に、右目の情報が入りこんでいる。
逆はない。
右目の場合は、左目を隠しても、クッキリとした画像。
左目の場合は、右目を隠すと右目で見ている情報がフィルターのように重なっている。
 
左目は画像を通しているけど、
左目の画像を処理する脳みその部分は、何割か右目の処理に使っているために、
情報がだぶるのね。
 
 
斜視じゃなくて、混線だ。
びっくりしました。

 
 
最近は、大学からの帰りのバスで夜景を見るのが楽しみ。
暗い中にも、明かりが奥にあるのか手前にあるのか分かるようになったので、
街の明かりが立体的に見えて、非常にきれいです。