オープナー

最近、私の中で勝手にオープナーちゃんとあだ名をつけた存在がある。
そのオープナーちゃんでフォーカシングすると、新しい自分(本来の自分?)にバリバリ遭遇するので。
どこまで変わっていくのだろう、どこからどこまでが自分なんだ?と思ったりする。
まあ、夢のようなものだと思えば、何が起こってもなんともない。
第一、人生には何もないのだ。
 
また、オープナーちゃんでフォーカシングしていたら、
「オープナーだけど、コネクターでもあるから」
と言われる。
うーむ、鍵のような奴だな、オープナーちゃん・・・。
虹の龍の自分に行き着いたのも、オープナーちゃんででフォーカシングしていた時。
オープナーちゃんから、ものすごい量の光が押し寄せてきて、
それが私の中に吹き込んできて、押し寄せるものに「ギャー」と言っていたら
めりめりと自分の皮に亀裂が入り、
背中から皮を突き破って水晶が生えてきて、更に皮を破いて
中から虹色に反射する水晶を生やした自分が出てきた。
新しい意識みたいなものに段階が変わっていくときというのは、脱皮みたいな感じだ。
喜びと寂しさと少しの怖さと驚き、そんなものがごちゃ混ぜで押し寄せてくる。
感覚が光の川のようになって流れてくるような感じとでもいうか。
悪いとかいいとか、そういうことは、ない。
こういうものだ、という感覚になるだけだ。
まあ、深い喜びと共にあることができるなら、それだけでもいいと思う。
 
オープナーちゃんとは関係ないが、
神様でフォーカシングしたらどうだろう、と思ってウチの神棚の方とフォーカシングしていたら、
「あんたはスセリ姫の分霊だからねぇ」
と言われて、そん時はギリシャ神話のヘラも出てきて、
「魂なんてミックスジュースみたいなもので、それぞれが絶妙な配分の素晴らしい味がする」
などと言われる。
ヘラにはよしよしされて、「お前は私とも共有がある」と言われる。
どんどん凄いことになっている。夢なので何でもありだ!w
ていうか、これは私だけではなくて、
全ての人やモノにも、同じようなことが起こっている、
同じような存在である、という意味であろうと思った。
最近は、孤独も自分が作っているような気がしている。
繋がりは、色々な人が言うように、全ての存在とあるのではないか、と感じる。
手を繋いでいるものだけではない、何かのパイプラインみたいなものがあるような・・・。
だからこそ、他者の争いに苦しみを感じたりするようなことが起きるのかもしれない。
だって、それは自分自身の一部でもあるからだ。
スピリチャルな話ではなくとも、
同じ種である以上、同種の人類が大量に死ぬという状況は、
種の存続をより安全にする多様性の消失という、危機的状況だ。
 
平和で、安全で、楽しくて、心地よい。
そういうものを手にすることが、とても大切で、
まず他人より、自分自身を良い状態に保つことをしたい。
他人なんて変えられないし、それは私ではなく、その人自身の仕事。
手伝ったりすることはそれでもきっと可能で、
そのためにも、自分がよい状態でいた方が良い。
そういうものを手にする権利が、全ての存在にあると、今はよくわかる。
いや、知っている。
今は。