社交辞令

社交辞令を言われて、がっくりすることがある。
こちらは、本気なのに!その程度だったのねっ/涙。
みたいなかんじ。
 
で、
ふと思ったのだが、
相手が悪いんでないとして。
社交辞令を言ってくれるくらいには大事に思われてるんだとして、
もうここまでで、少し嬉しいわけですけども/笑。
 
つまりは、
こっちが社交辞令を言わせているという
そういう前提があるのかもしれない。
こっちが思っているほど、自分はフレンドリーじゃない、とか
相手からはものすごく忙しそうに見えているとか、
大事にしなきゃいけなさ過ぎて、アプローチの仕方がわかんねぇ、とか
まあ、いろいろ。
 
凄い壁を作っている人なのに、
「みんなに怖いと思われてるんだよね」
とかいう人もいて、
「おいおい、あなたが怖いと思わせているのよ、その態度で」
と思ったりして、
これって自分もそうかもな、なんて。
 
みんな、何かが怖いのは一緒で、
何かに忙しかったりして、
何かが大切で手いっぱいだったりして、
それぞれ、みんな、自分の中に大事なものの順番があったりして、
それって、ふつうだよな。
 
今頃そんなことを、改めて気付いたりしている、28歳です。
改めてと書いたりして、
分かっていたんですけど、というふりをしたりする、臆病ものです/笑。