糸井重里のホームページで売っている本にあった、
よしもとばなな吉本隆明家の花見でのこと
「その場でいつも一番低いものでいなさい」
という言葉をバスの中で思い出していたら、
 
「低くて深い海になれ」
 
という言葉が頭の中でポンと生まれた。
川から水が流れ込み、
山から土砂が流れ込み、
ただ、それを受け入れる、低くて深い海。
 
低くて深い海であれ。